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「シナリオを作ってみよう」
今年度LEC Advanceも残り2回。メンバーの成長ぶりをひしひしと感じているのは私だけではないでしょう。運営委員はもちろん、みなさんご自分
でも感じていらっしゃるのではないでしょうか。
今回のAdvanceは、実際にシナリオを作って、コーディネーターにチャレンジ!
シナリオというのは、もちろん人によって内容が違います。個性も出るものですが、シナリオを作る上での基本的なルールから…。
1)ゴールを決める
2)起承転結
→これを意識して作ることで、内容が伝わりやすくなる!
よくセミナーや講演に行くと、雄弁な講師がいます。それはそれですごいことですが、
「立板に水」のシナリオというのは、さらっと流れていくので、内容も記憶に残らずに
さらっと流れてしまいやすいものです。また、スライド形式のセミナーも、途中で眠く
なってしまった経験がある方が多いのではないでしょうか?
メリハリのある、考えさせられるシナリオというのが健康学習の特徴です。
3)質問の仕方
→健康学習といえばGW(グループワーク)。でも、いきなりグループ全員で話をして
ください!と言っても、みんなお互いを伺ってしまって会話が拡がりにくいものです。
まずはyes 、noで答えられる「閉じた質問」、次は様々な回答が出る「開いた質問」と
いう風に、徐々に打ち解けていきやすい場を作ります。
GWも、まずは前の人と、次は横の人と・・・、数回繰り返してから全員で話をしてもらうと
盛り上がりやすいです。
さて、ここまで基本的なルールを整理しましたが、これらを意識しながら実演!ということで、コーディネーター淺田の登場です。10〜15分のシナリオで、まずはキーワードを見つけます。
ここで質問。「淺田といえば・・・?」
質問を受けた萩野さんの答えは、最近淺田がハマっている「自転車」でした。
さぁ「自転車」をキーワードに、即席で一体どんなシナリオを作るのか・・・。
参加者がドキドキしながら見守る中、頭をフル回転させる淺田!!(笑)
まずはゴールが決まりました。
G「フットワーク」
起「自転車の楽しさ」
承「なぜ自転車」
転???
結「風にのる」
ホワイトボードに書かれましたが、まだ参加者の中では繋がらない・・・。
どうなるんだろうと思いながらミニセッションが始まりました。
(淺田)「こんばんは!(中略)・・・みなさんは普段自転車に乗りますか?」
(挙手、閉じた質問、2択)
(淺田)「みなさん自転車は・・・」
1. 練習を頑張って乗れるようになった。
2.イヤイヤ。親に言われて・・・。
3. 気付いたら乗れるようになっていた。
(挙手、3択)
それぞれ子供の頃を思い返して挙手。でも質問の真意は違うところにあります。
1.の人→自分の気持ち、目標に向かって進む努力するタイプ
2.の人→お尻を叩かれて動くタイプ
3.の人→天才肌
(淺田)「さぁ、みなさんどうでしょう?当たっていますか?また、今はどうでしょう?」
(GW、前の人と)
バイク―自転車―歩き
バイクや車は速いし、とても楽チン。でも、ゆっくりだからこそ見える景色もあります。
ただ、自転車は自分がエンジン。自分の足が動かないと進みません。
(淺田)「最近、自ら動いたことってなんでしょう?」
(GW、グループ全員で)
新しい趣味にチャレンジした、早寝早起き、LECにきちんと参加している・・・など。
(淺田)「では、仕事ではどうでしょうか?何かお誘い(役職、仕事、セミナーなど)があった場合…
10点「はい!」とフットワーク軽く動く
0点 全く動かない
さぁ、自分は何点でしょうか?」
(GW、グループ全員で)
挙手していきましたが、さすがLECのメンバー。だいたい日本人というのははっきりとしない無難な答えを出しやすい人種です。なので、6〜7点というのが多くなりがちなのですが、LECのメンバーは10点満点もちらほら、8〜9点がほとんど、低くても6〜7点くらいでした!
ただ、間違えてはいけないのですが、10点=100点、正解ではありません。
自分のキャパや環境というのもあります。無理なこともあるでしょう。ただ、それが「いい風」かもしれないのなら、その風に乗ってみることも大切なのではないでしょうか。
あるメンバーは「出会い」や「いい風」とは「縁」だと思っているので、自分から背を向けてしまうのではなく大切にしていきたい、と言っていました。
岡山大学小児歯科の岡崎先生はよく「成功の反対は失敗ではない。何もしないこと」だとおっしゃいます。本当にその通りだと思います。何も動かなければ成功も失敗もなく立ち止まったままです。その風に乗って動いてから、そのことについて考えてみれば良いのではないでしょうか。
さて、みんな自分の点数が出たところで、さらに質問!
(淺田)「今の点数をあと1点アップさせるためにはどうしたらいい?何が必要?」
自信、仲間、きっかけ、あまり深く考えない・・・。
それぞれ自分を振り返り、人の意見も聞けて、また新鮮な気持ちになれたのではないでしょうか。「自分の足で動く」「フットワークの軽さ」の大切さを感じた15分でした。
さぁここからは自分達がコーディネーターになる番です!
まずはシナリオ作り。それぞれがハマっていることをキーワード、入り口にして、ゴールを決めていきます。
みなさん、「ん〜、難しい!わからない!」と言いながらも、どんどん進めていくのがLECメンバーの強み(笑)時々アドバイスをもらいながら作っていく人もいれば、自らの力を信じて作っていく人、それは色々でしたが、みなさん思っていたよりもスムーズに進めていかれていたのではないでしょうか。
休憩時間も終わり、後半は10~15分のミニセッションの始まりです。
トップバッターは・・・。
自ら立候補してくれた高橋君!!その心意気、さすがです!
キーワード:スニーカー
ゴール:積極的
スニーカー→積極的? 一体どんな風に話が進むのか・・・。皆が疑問に思っていたのですが、スニーカーの歴史やスニーカーへの思いを含めて進められたセッションでした。とても上手に話が進み、「へ〜!」と勉強になる話もあり、全体的にきれいにまとまっていました。
また、実際にしてみることで、いくつか改善点が見つかりました。
*一番最初の入り口は、全員が共通の話題にすると良い。
(個別の話題になってしまうと、それに当てはまらない関係のない人は引いてしまう)
*個別に意見を求めた場合は、その意見に対して必ずコメントをする。(難易度高め)
*健康学習では、前の席の人にはあまり当てない。前の席ばかり当てると、前の席が空く
ようになる。
*声の抑揚の大切さ
みんなで頭の中を整理して、そして次のコーディネーターは溝口さんです!
キーワード:早寝早起き
ゴール:何を大切に生きるのか
最近、早寝早起きを意識して頑張っているという溝口さん。メリット、デメリットのバランスや、何かを得るためには何か犠牲が必要、一体自分にとって本当に大切なこととは何なのか?ということを整理していきました。
中でも・・・
良いと分かっていて、出来る人→成功する人(わずか)
良いと分かっていて、出来ない人→成功しない人(ほとんど)
この部分に関しては、皆の共感を得ていました。
学校の先生ということもあってか、とてもお話が上手で、テクニックは◎。
上手にコーディネーターをされました!
このミニセッションでの改善点は・・・
*手帳を持たずに話ができればもっと良かった
*本を引用していることは言わずに、自分の言葉として話をする
という部分でした。
そして、ここでタイムアップ。続きは来月となりました。
高橋くん、溝口さん、本当に素晴らしかったです!お疲れ様でした。
来月は、今回の改善点をふまえてコーディネーターをしていくということで、
後になればなるほどハードルが上がってしまうことが判明!(笑)
でも、本当にLECメンバーのレベルの高さを実感した2時間でした。
また来月がとても楽しみです。
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